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【メンズスキンケア初心者向け】化粧品の適量について。どれくらいの量塗ればいい?


本サイト「メンズコスメの教科書」に足をお運びくださりありがとうございます。このサイトは、最近注目されてきた男性向けのスキンケアについてご紹介するサイトです。

このサイトの想定読者は、既に一定数いらっしゃる、美意識の高いいわゆる”美容男子”や”メイク男子”などとは少し違います。

☑肌の手入れを始めたいと思ってるけど、何からやっていいかわからない
☑何かしらやりたいけど、毎日時間をかけるのは無理


という、いわゆるスキンケア超初心者の方を読者として想定したサイトです。

今回は、肌に塗るべき化粧品の量について、ご紹介をしていきます。

一通り、必要なアイテムは揃えてみたんだけど、肌にどれくらい塗ったらいいかわからないんだよね

肌の手入れは、適量の化粧品を正しく使うことが大事です。この記事で、しっかりお勉強してみてくださいね

この記事では、実際に手に乗せた様子の写真などを用いて、化粧品の適量について解説していきます。是非とも、肌の手入れの際の参考にしてください。

目次

アイテム別・塗るべき化粧品の量

それではここからは、アイテム別に、一般的な適量をご紹介していきます。

今回ご紹介するアイテムは以下の通りです。

・化粧品
・乳液
・クリーム
・アイクリーム
・日焼け止め

ここからは、それぞれのアイテムごと一般的な適量をご紹介していきます。

とはいえ、売られている商品毎に適量は違いますから、パッケージに書いてある表示を一番参考にして下さいね。

化粧水

まずは化粧水の適量をご紹介します。化粧水の適量は、一般的に500円玉くらいと言われています。

手に出してみると、これ位です。水滴で出てくるようなボトルの場合は、5〜7回振ったくらいを目安にしてみてください。

意外に多いんだね!掌からこぼれちゃいそう

一度で一気に肌に付けなくても、2〜3回に分けてもいいですよ。

コットンを使用して化粧水をつける場合は、コットンの裏側まで化粧水が染みるくらいヒタヒタにして下さい。

以上が化粧水の適量です。市販の200mlのものなら、朝晩使って約2ヶ月持つくらいが、正しい使用ペースです。

化粧水の適量は、500円玉程度。目安は、「200mlのボトルを約2ヶ月で使い切る位」

乳液

次は、乳液の適量をご紹介します。乳液の適量は、10円玉硬貨よりも一回り大きいくらいです。

化粧水よりは少なくてOK、ということだね。

実際に手に出してみると、これ位です。手のひらたっぷりだけど、溢れることなく収まる位の量です。

ポンプ式や、振って出すタイプの乳液なら、2〜3プッシュ/振りを目安にしてみてください。

もちろん、肌のタイプに合わせて、量を調整するのもOKですよ。べたつきが気になるようなら、もう少し減らしてもOKです。

乳液の適量は、10円玉より少し多い程度。

クリーム

次は、クリームの適量についてご紹介します。クリームの適量は、「パール一粒分」とよく言われます。

パール・・・・そんなこと言われても、わからんよ・・・・

一つの目安になるのが、「小指の第一関節の、半分くらいの量」。実際に手に取ってみると、この位です。

この量を、顔の何点かにおいて、指の腹で優しくなじませながら広げていってください。

丸を描いた5点にクリームを置き、優しく伸ばしていきます

一度手のひら全体に伸ばしてから、手のひらを顔に乗せてもOKです。肌をなるべく擦らないようにして下さいね。

50mlのクリームの場合なら、朝晩使って約2ヶ月待つくらいが、正しい使用ペースです。

クリームの適量は、小指の第一関節の、半分くらい。目安は、「50mlのクリームを約2ヶ月で使い切る位」

アイクリーム

次にご紹介するのは、アイクリームです。

アイクリームは、目元など部分的にしか塗らないので、もちろん塗る量も少なくてOK。目元につけるだけなら、小指の爪位の量でOKです。

アイクリームは成分も濃密なので、ごく少量でも十分効果がありますよ。

少量だからといって、適当にゴシゴシ付けるのではなく、摩擦を起こさないよう、指の腹で温めて置くように塗ってください。

一番力が入りづらい薬指で塗るのがおすすめです。

アイクリームの適量は、小指の爪くらい。少なくてOKなので、擦らないように丁寧に塗りましょう。

日焼け止め

最後に、日焼け止めの適量をご紹介します。

日焼け止めは、皆さんが思っているよりもたっぷりの量をつける必要があります。
少ない量だと、メーカー表示のUVカット効果が出なかったり、顔にムラについたりして日焼け止め効果が均一に出ないことがあるからです。

「日焼け止めを塗ってるのに焼けてしまった」という方は、もしかしたら量が足りないのかもしれません。

液体状の日焼け止めなら、500円玉1枚分程度が適量です。

先程の化粧水の量とほぼ同じなので、溢れそうなほど多いです。

そんなに塗らないといけないなんて知らなかったよ・・・!

ジェル・クリーム状の日焼け止めなら、小指の第一関節程度の量が適量です。

ジェル状の日焼け止めの適量はこれ位。

これだけ沢山の日焼け止めを塗ると、商品によってはベタベタしたりする白くなってしまうことがありますが、そのような商品は毎日の使用には適していないといえます。

たっぷり塗ってもベタベタしない、白くならない日焼け止めが世の中にはたくさん有りますので、是非そのような日焼け止めを選ぶようにしてみて下さい。今後、こちらのサイトでもたくさんご紹介していきますね。

日焼け止めの適量は、
・液体状の日焼け止めなら、500円玉1枚分程度
・ジェル・クリーム状の日焼け止めなら、小指の第一関節程度

まとめ

今回は、化粧品の適量についてのご紹介をしました。思っていたよりも沢山の量が必要ということがお分かり頂けたかもしれません。

是非、ご自身の朝晩の手入れの習慣にして頂き、清潔感のある肌を手に入れて下さいね。

今後も本サイト「メンズコスメの教科書」では、初心者の方向けの記事をたくさんアップしていきますので、是非ご覧下さい。

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この記事を書いた人

はじめまして、めんこす太郎です。モテたいわけではないんだけど、清潔感や身だしなみのために、ちょっとは肌の手入れなどしたほうがいいのかと思い、最近はじめてみました。
このサイトでは、化粧品成分検定1級をもつコス美さんに、正しい肌の手入れ方法や、商品の選び方のコツを教えてもらいながら、日々勉強しています。

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